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2008年12月 アーカイブ

[PJ学習] 考える

2008年12月01日

早いもので,もう12月.雪も降りますわ.
雪の捉え方は,場所で違いますね.

[東京]
わー雪だー.積もるかな積もるかな
[函館]
あー雪降ってきたなぁ.積もらないといいなぁ
[新潟]
災害がまたやってきおった...
[沖縄]
雪って見たことないなぁ


上の文書は自分の経験からの独断と偏見です.
函館は北海道の中でも雪は降らない方らしいです(道南だし)


それは,それとして現在,プロジェクト学習の「使い物になるWebサイト構築 デザイン×プログラミング」が佳境に入っています.
私は,このプロジェクトのメインポスターを作るチームに所属しています.そして,ポスターを作るときにも"考える"ということを実践的に行ってみました.わざわざ,意識的に行わなくては習慣化しないので,これを何回も行い習慣化したいと思います.

まずは,「主張」そのポスターで何を言いたいのか,主張は多すぎるとわからなくなるので,一つだけとします.
そして,その主張の為に必要なものは何か.しかも,大きく全体を見渡すように出す.地頭力の「全体から見る」ですね.その時点でA4ぐらいで大体のラフは書く.ここから,少し詳細に入ってどのような図を入れようかなどを考え作っていきました.

また,メインポスターでなくサブポスターも作るのですが,メインポスターとまた違った主張を盛り込み考えました.
具体的な内容は省きまくってますが,"考える"の実践を行っています.IDSから少し離れたプロジェクト学習でもしっかり学ぶことは学びたいと思います.

[PJ学習] 全体から見る

2008年12月02日

先日,プロジェクト学習の「使い物になるWebサイト構築 デザイン×プログラミング」ポスターの主張やどのようなレイアウトにするかなど考えたことを書きました.

地頭力の「全体を見る」を行ったのですが(多分)、ただ全体を見るだけではいけないということを実感しました.
このようなことを伝えたいためこのようなレイアウトにして〜〜ということを先生方に発表したのですが,詳細が書かれていなかったので,本当にその主張ができるのかということを言われました.その主張はできたらそりゃいいんだが,実際にできるのか?ということを言われました.要は展望があるのか、だと思います.

自分的に主張でいって,メインポスターとサブポスターのつながりをやったのでいけるかなーと思っていたのですが,まだ甘かったようです.
全体といっても,結局は全体でなく,ポスターという部分でした.全体ならばポスターだけでなく,プレゼンテーションなども含まれたものでなくてはいけなかった.まだ、甘かったようです、反省です.

プロジェクトのあり方が少ししっかりしてきました.前まではIDSの活動の妨げという存在でしたが,プロジェクトでもちゃんと学ぶことはある.IDSの活動の実践をできる舞台と考え活動しています.
IDSにシステム開発をする人がいないので,そのような人の考えていることなども少しは掴めたと思います.この違いは面白いですが,苦労も・・・

そんなこんなで日々が勉強.楽しく過ごします.

[WORDPRESS] メモ書き

2008年12月03日

現在,某サイトをwordpressにて構築中です.
テンプレートのDefaultのphpを見ながら,なんだこのコードは,と思いながら変更したりしています.xhtml+cssの基礎しか知らなかった自分にとっては驚きの連続です.XFNって初めて聞きました・・・など・・・

ここでは,そのメモ書き.自分のためです.すみません.


<head profile="http://gmpg.org/xfn/11">とは?

XFN 1.1 profile
対人関係を記述するための語彙である XFN 1.1 のためのプロファイルです。
定義文書: 英語/XMDP
Geekなぺーじ : リンク2.0 このサイトにわかりやすく書いてありました.ありがとうございます.

xhtmlにて<a href="〜〜" rel="○○">の○○に友達や家族などの項目をつけることができる.それを行うための前提文のようなもの.

そのカテゴリは既に用意されているようです.てか,いちいち自分で作っていったらウェブとしていろんなキーワードで溢れてしまいますよね.一般のウェブサイトにもsns的要素を取り入れるぞと解釈します.まあ,これが主流となっていくのであれば,おいといて悪くないですね.

でも,いちいち設定とか面倒そう・・・と思ってググっていたらXFN 1.1 生成ツールなんてものがありました.自分が面倒だなぁとか使いにくいなぁとか思っていることは他人もそう思っているものなんですね.ノーマンの言っていました.

私は,ドアに正面衝突したり,水道の蛇口の使い方がわからなかったりとか,日常生活におけるちょっとしたことにつまずき続けてきた.そんなときには,「私が悪いんだ.私にはこういうのを使う才能がないんだ。」とつぶやいたものだった.しかし,私が心理学を勉強して,他の人たちの行動を観察するようになってみると,これはどうやら私だけの問題ではないということに気づいたのである.」
D.A.ノーマン『誰のためのデザイン?』


意外と一つの項目に大してボリュームが多くなった・・探求ですね.


随時追加していきます.

[情報デザイン] したくなる

2008年12月09日

前回のエントリーの「Osaka」でblogの書く意欲を出させようとして制作したヘッダーカレンダーではあまり効果が得られなかったと書きました.それは,閲覧したときにさぼっているんだぞというネガティブ要素を自分に叩き込んでやる気を出させようとしていたのですが,効果がありませんでした.なので,次に制作するものは「したくなる」と言ったポジティブなキーワードのモノを現実世界から探してきてそれをウェブに落とし込んでみようという作戦です.

20081209genjitukaso.jpg

私は,「感情」というモノを念頭においたデザインを行うことを目論んでいます.感情は人が生きていく間になくてはならない存在で,万人がある出来事によって感情を動かされると思います.その出来事は人によって変わるものもあれば,大体の人はそう思うと言ったものなど様々だと思います.とても広い分野ですが,考えていくとその中でも自分の世界というものが見えてくるのかなと思います.

ちなみに,感情とは

物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。「―をむきだしにする」「―に訴える」「―を抑える」「国民―を刺激する」
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]


今回は,上でも言ったように現実世界の「したくなる」という感情の具体例を見つけ,なぜ「したくなる」のか考えてみたいと思います.この具体例がウェブに落とし込めるかはわかりません.そこにもきっとルールがあると思います.

人のついついやってしまうことを取り上げた寺沢先生,寺沢研究室OBの方のついついメソッドにもつながる話かと思います.恐れ多い・・・少し違う気はしますが・・


今回取り上げる具体例は,「図書館で本を借りる」としてみます.

図書館で本を借りるときは,何冊も本を借ります.自分のためになりそうだとか面白そうと言ったものをどんどん借りてきます.そのときのモチベーションはとても高いです.これを読むと得るものは大きいぞ!と思いながら・・・しかし,実際は本を借りて家に帰るとその多くの本を目の前にして読む気が失せてしまうのが現状です.よく漫画などで本を山積みにして「読むぞー!」と心持つのですが,一冊の途中で読めなくなってしまうものと同じです.

これは,膨大な本の並びから自分のためになるモノを選び,読んだ後の自分を想像できるというものが大きいと思います.その得れる情報が大きければ大きいほどモチベーションはあがると思います.

20081209imagination.jpg

これは,インタフェースを操作させるためのついついではなく,書くという動機を与えさせるためのものかと思います(そこがついついメソッドとの違い?)

考えていくと,いろんな方向に発散していきました.一向に収束しないのは分析不足というか着眼点の間違いなんだろうか・・・


そして,この分析をどうやってブログに生かすのか,課題です.


ここまでやっての考察:

・「本を借りる」と「ブログを書く」が同じ階層なのか.「本を借りる」と「ブログを構築する」が同じ階層?

・「ついつい本を借りてしまう」は書くという動機に使えるのか(上と似てる)

・ついついメソッドは,インタフェースには用いることができるが,感情,動機的な部分にも使えるのか

・現実空間の例を上手く使ったウェブシステムはあるのか.まだ,現実空間とウェブ(PC)では壁が大きいのか.

・「本を借りる」は借りるまでは良いが,結局読まないという例.それならば,「本を借りる」更にそれを読むと言った具体例の方がよいのか

・プロのブログは,一日に濃いエントリーをいくつもしている.どのくらいブログの時間を使っているのだろうか.


展望が見られないですが,少しずつ考えていきたいと思います.

ブログは吐き出し口!!

[気づき] 記憶の足跡

2008年12月10日

ウェブを使って調べモノをしていたときです.私は癖で同じサイトのリンクは普通に同じウィンドウなどに表示させますが,ほかのサイトへ行くときや区切りがつくときなどは新しいウィンドウや新しいタブに表示させるようにしています(人の習性として調べたら面白そう)
いつも通りそのようなことをして,調べものが一段落して,ふと,あれ?なんでこの調べものしていたんだっけと思いました.でも,その時には思い出せず,とりあえずウィンドウを閉じていくと,あ,このきっかけでこのサイトに行き,次のサイトへ行っているという足跡になっていると気づきました.

20081211movingconsciousness.jpg

しかも,どのきっかけでそのサイトへ行ったのかというリンクも選択された状態で出てくるので,思い出すのに更に精度が増しました.

近年では,"振り返り"というキーワードに注目が出ていて,6月にあった広島での日本デザイン学会でもタマビの須永先生や永井先生が「表現ワークショップにおける「振り返り」の要素」についての研究を発表していたり,寺沢先生も授業の最後に毎回リフレクションということを行っています.
ついでに私がプロジェクト学習で制作しているウェブサイトも「リフレクションの可視化サイト」です.過去を想起させるトリガーとして,今回はリンクやウィンドウでしたが,ほかにも五感や内側からの振り返りなどあると思います.

更に私が授業のユーザセンタードデザインで制作しているインタラクティブシステムも「昔の思い出を誘発するシステム」と過去の要因を振り返る系です.

誘発という点では,私が行いたい研究も感情を誘発させる系.過去の感情を誘発・・・うーん、面白そうです.人間が昔から普通に行ってきたこと,それをデザインの分野に持ってきて応用する.うーん、面白そうです.


また,振り返るタイミングとなるトリガーは様々なものがあると思いますが,その状況などにおいてどのトリガーが一番効果的か気になるところです.心理学系の論文にあるかな・・・


話が飛び飛びな状態ですが,書くという行為を行っていると思考がどんどん発散していきます.収束しないのは自分の考え不足.精進したいと思います.そのためにも,日々意識的に考えるという行為を忘れずに過ごしていきたいと思います.


PS
このブログのありかた:
日々,普通に行っていることからの気づきを書きためる
考えを言いたいところの吐き出し口
忘れぬためのメモ帳
自分のため,どなたかのため,技術的なこと

[ActionScript3.0] ローカルでウェブカメラの写真を一時保存

2008年12月12日

久しぶりにActionScript3.0ネタ載せます.何を隠そう,私のブログは昔のエントリーの「[as3.0] Tweenerクラスの導入」が一番アクセス数があるのです.人に見てもらいたい部分と自分の記録として残したいものが両立しているブログなので,別にいいんですけどね,技術的な方は見てもらいたい部分だし.

今回は,as3.0にてウェブカメラの映像をENTERボタンを押して,シャッターを押す,そうするとその写真が一時的に保存されるといったものです.撮った写真は配列に落とし込み,増えていく仕組みになっています.

参考にさせていただいたサイトは
ActionScript3.0 png/jpegエンコード - kozy.heteml.jp
Flashから画像ファイルを保存する - FICC LABS
AIR Beta1でWEBCAMの画像をjpgに保存するサンプル作った - hatayanlog
JPEGencoderを使って簡易カメラ作成 - PHP,MySQL,Flexな日々+イラストとか
【AS3】ActionScript3.0でFMS使ってライブカメラする|blog.hereticsintheworld
trick7.com blog: Flash 上で Bitmap を JPEG 画像に変換
です.ありがとうございました.今回はたくさんのサイト様を参考にさせていただきました.

続きを読む "[ActionScript3.0] ローカルでウェブカメラの写真を一時保存" »

[情報デザイン] HOP,STEP,JUMP

2008年12月16日

現在,2年生は情報デザインIIの授業で「おもちゃの楽しさを分析して,デジタルカメラに応用する」という課題を行っています.

おもちゃの楽しさを構造化して,楽しさの本質を見いだす.その後,その楽しさをデジタルカメラに応用する.理論的には,その応用されたデジタルカメラはそのおもちゃの楽しさを含んでいることになります.本質だしね.

この課題には2つのステップがあると思います.


1. 応用できるぐらいの構造化できているか

構造化はいろんな視点から行うことができると思います.楽しさの構造化でも,どのような軸で構造化するか.楽しさにも色々あると思います.性質なのか,色なのか,似たような楽しさのモノと比較するとか.遊んでいる子の頭の中の思考を読み取る必要があります.そして,そこを見抜き見抜きで本質を見抜く.
要は,構造化された本質をアウトプットに活かすわけだから本質が見抜けていないとその遊びの楽しさがないアウトプットになります.逆に考えると,構造化するときにアウトプットを構造化の次に行うことを念頭に持ち,どのような構造化をするとアウトプットに持ってきやすいか考える必要があると思います.そのようなときに物体の性質の話をしていたら,アウトプットにはその性質が使われることになると思います(単純に考えると).
実際,おもちゃの楽しさの要素とアウトプットの持っている要素は違うものなので,性質の話などでなく,アウトプットの要素に使えそうなものでないとダメだと思います.どれが使えるものでどれがダメなのかわかれば苦労はしないけど.


2. 本質を上手くアウトプットへ持っていく

で,構造化で楽しさの本質を掴めたとしましょう.でも,そのあとの楽しさの本質をアウトプットにいかすという作業があります.いわゆるHOP,STEP,JUMPのJUMPですね.ここで,また壁にぶちあたります.たとえ,楽しさの本質が掴めたとしても,このJUMPで失敗するとデザインされたものに活かされず元も子もありません.結局,人が見るものは分析でなくデザインされたアウトプット.アウトプットの質を見てから,どのようなプロセスや分析でそのデザインに行き着いたのか知りたくなります.つまり,分析とアウトプットの両輪が上手く噛み合ないと良いデザインはできないということだと思います.

HOP,STEP,JUMPに当てはめると,
STEP←1. 応用できるぐらいの構造化できているか
JUMP←2. 本質を上手くアウトプットへ持っていく

HOPはおもちゃの楽しさ分析だとどのおもちゃを選ぶかですかね.着眼点.何を見て.


HOPが上手くいかないとSTEPもJUMPも無意味なものになってしまうし,この3つが上手く噛み合ないと良いデザインはできないのですね.


これは,現在の私のサイトのヘッダーカレンダーの案にも言えます.

コンセプト:やる気を出させるヘッダー
HOP : 図書館で本を借りるときの異常なモチベーション
STEP : なんとか分析
JUMP : ヘッダーに活かす


おもちゃの楽しさをデジタルカメラに活かすという方法は寺沢先生が論文で整合性はあるということを語っています.要は,おもちゃの楽しさをデジタルカメラに行かせるという証明がある.しかし,私が考えたある状況でのモチベーションをブログを書く際のモチベーションに活かすと考えていますが,これの整合性があるかはまだわかりません.できそうな気はしますが,どうなんだろう.もうこの時点で,整合性がないのかも.デザイナーは「何かを見たときに瞬時に提案が思いつく」とあります.私の力がないのか,本当に整合性がないのか.どっちだろうか・・・

[walking_around] HAKODATE→TOKYO

2008年12月27日

28日,お正月ということに実家(東京)に帰ります.
東京で行きたい場所をリストアップ.

・MUJI AWARD3
・21_21 DESIGN SIGHT 「Second Nature」吉岡徳仁ディレクション

後,人がごろごろといらっしゃるので,観察もしていきたいです.
ほかにイベントあればいく予定.

今,個人的に築地にいきたい・・・昔の日本が残ってるところ.

自主ゼミのウェブサイトです

INSIDE?

INSIDE shota sawada designとは,沢田翔太のブログベースのウェブサイトです。ここでは、自分の考え(思考の外界化),プロジェクトの進行状況や展覧会などに行った記録(行為についての省察)、また研究成果などを書いています。

現在,公立はこだて未来大学4年 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース在籍.現在,寺沢研究IDSにて研究活動中.
インタフェースデザインと教育/学習,モデルに興味を持ち,日々,活動しています.

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