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[BOOK] それは「情報」ではない
2009年12月15日
リチャード・S・ワーマン『それは「情報」ではない。—無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン』を読んでいます.
[情報デザイン] tumblrの使い方でも書いたように,情報をフローするのかストックするのかを明確にしなくてはいけないと書きました.それをまさにワーマンが語っておられましたー.
かつては,隣の街まで行って情報を仕入れるというように,たったひとつの情報を手に入れるために人は長い道のりを歩かなければならなかった.ところが現在では,機関銃の弾のように休みなく打ち込まれるよけいな情報をかわしつつ,膨大な量の情報をふるいにかけるという作業に私たちは翻弄されている.
より多くの情報を求めるのではなく,もしろ,いかにして雪崩のような情報の流入速度を制限し,情報の量をより少なくするかという点に関心があるようにすら見える.
また,更に自分にとって不必要な情報だったとしても,他の人には宝ということもあります.なので,情報のフロー,ストックに追加してリサイクルという考えもあってもいいのかなと思います.web2.0の集合知的な考え方ですね.
って,このことについても言及してありました.
情報とデータは別物だということを,ハッキリと認識しておくことが大切だ.
情報とは,理解に結びつく形になったものを指す言葉だ.情報の意味を明確にするには,私たちひとりひとりが独自のものさしを持つことがぜひ必要だ.
ある人には情報であっても,別の人には単なるデータに過ぎないかもしれないからだ.意味のわからないものは,情報とは認められない.
情報:理解に結びつく形になったもの→ストックされたもの
データ:単なる事実→フローされるもの
ちゃんと自分の中でデータを情報にするには,そのデータをストックし,言及する必要がある事がわかります.なのに,情報をフローするのに精一杯になってしまい,ストックする言及する環境が整っていないのには問題を感じます(何のためのブログ・・・)
まだ,2章までなので,残りはまた今度紹介します.
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自主ゼミのウェブサイトです
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INSIDE shota sawada designとは,沢田翔太のブログベースのウェブサイトです。ここでは、自分の考え(思考の外界化),プロジェクトの進行状況や展覧会などに行った記録(行為についての省察)、また研究成果などを書いています。
現在,公立はこだて未来大学4年 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース在籍.現在,寺沢研究IDSにて研究活動中.
インタフェースデザインと教育/学習,モデルに興味を持ち,日々,活動しています.
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